本革バッグ特集!日本製の革職人仕立てメンズビジネスバッグ。

革職人仕立ての本革仕様バッグが見直されてきている理由?!

本革バッグ

日本においては、バブル期を起点として、バブル崩壊後も長きの間「物の消費」「実用性重視」の傾向が続いていました。 それは、ビジネス用のメンズバッグにおいても同様で、多くの書類・ノートパソコンなどを持ち歩く上で、「化学繊維仕様の丈夫で軽量な メンズバッグ」が人気の主流となっていました。

そんな流れも、近年、大きく変化しています。社会的に多様性が促進される中、サテライトオフィスや 在宅業務など働き方も多様化しています。

また、IT環境・オフィスツールも進化。”ペーパーレス化”が進み、各種資料(紙資料)も減少。スマホや軽量タブレット などの機能UPと共に、ユーザー数も増加、ノートパソコンを持ち歩く方も少なくなっています。

通勤・外回り営業・打ち合わせに向かうにあたり、バッグ(鞄)の中に、多くのアイテムを収納する必要が無くなってきているんですね。 (機会が少なくなっている)。ゆえに、ビジネスバッグにおいて、「軽量さ」「大容量」という要素が以前ほど 重要な要素ではなくなってきているように感じています。

そんな社会環境下にて、あらためて、価値観を高めてきているのが「革職人仕立ての本革仕様バッグ」です。本革バッグに関して、 デメリット(弱点)となっていたのが、”重量”という要素。軽量化が図られているとは言え、化学繊維仕様のバッグと比較すると 、やはり重さを感じるのが本革バッグのデメリットとなっていました。

しかし、”重さ”という弱点も近年の社会・ビジネス環境変化に伴い、弱みとして目立たないものとなってきてきました。

美しい経年変化が良き風情を創出。末永く愛用できるバッグに。

本革バッグ

本革仕様バッグの弱点となっていた”重さ”が目立たなくなってきたこと(重要な要素とはならなくなってきたこと)により、 逆に本革ならではの魅力(メリット)がさらに際立つようになってきました。

そんな要素(メリット)のひとつが、「美しい経年変化」「時間と共に良き風情が創出される」という要素です。

化学系素材(石油系素材)で作られたバッグ(メンズビジネスバッグ)は、使用年月が経過するとともに、キズ・汚れ などが老朽化を感じさせる要素となっていきます。

対して、天然素材である本革で作られたバッグは、使用していく中で美しい経年変化が創出されていくんですね。もちろん、 汚れやキズも付着・増加していくわけですが、それらが老朽化と感じられるのではなく、豊かな風情・アンティークな魅力 などとして、感じられるようになっていきます。

結果として、末永く愛用していくことが可能なバッグ(メンズビジネスバッグ)となってくれるのです。

革職人によって、丹精込めて仕立てられた本革バッグは、繰り返し手直しが可能なアイテムに。

本革バッグ

”使い捨て”の時代は終焉。リサイクル・リユースの価値観が高まる時代となった今・・。革職人が丹精込めて仕立てた 本革バッグは、まさに現代の価値観に適したアイテムとなっているのです。

丁寧に作られた本革バッグは、丈夫さを有しているだけではなく、大きな損傷を負ったときに、手直しをして、再び 利用可能となるのが大きな魅力なんですね。しかも、一度だけではなく、何回か手直しを乗り返して、使用していくことも 可能だったりします。

どんなに丈夫なものであったとしても、何かしら損傷は受けるもの。容易に手直しが出来るからこそ、 末永く愛用していくことが可能なバッグとなるのです。革職人仕立ての上質な本革仕様バッグならではの魅力なんですね。

ビジネス用途に使用できる本革バッグデザインも多様化!

本革バッグ

働き方の多様化は、バッグに求められる機能性・特性にも多様性を創出することになりました。

昔は、メンズビジネスバッグと言えば「ブリーフケース(ブリーフバッグ)」と呼ばれる、バッグデザインが大半を占めていました。

現代においても、ブリーフケースはメンズビジネスバッグの主流デザインではありますが、働き方の多様化に伴い、 本革仕様の「リュック」「片掛ショルダーバッグ(ワンショルダー)」「トートバッグ」なども人気のアイテムと なっています。

中でも、”リュックデザイン””片掛ショルダーデザイン”は、健康志向とも関連して、自転車通勤や徒歩通勤区間の確保 などのニーズに適したバッグとして、人気を高めています。これらのアイテムは、上質な本革仕様だからこそ、 ビジネス用として活用できるものとなっているんですね。

当サイトでは、今人気のバッグデザインを中心に、革職人が仕立てた本革仕様のメンズビジネスバッグを厳選してご紹介 したいと思います。

男性用ビジネスバッグとして定番人気の「ブリーフケース」!

本革バッグ

ビジネス用のメンズバッグとして人気の主流となっているのが「ブリーフケース(ブリーフバッグ)」です。

出し入れ口がファスナーで開け閉めできるデザインとなっており、(ファスナーが無い、開放口デザインはトートバッグ に位置づけられています。)ハンドル(取っ手)を有するフォルムデザインです。

中でも、”ショルダーベルト”が付属しているブリーフケースが大人気。肩掛けで持ち歩けるものが、高い支持を 得ています。

重厚感が魅力のブライドルレザー仕様ブリーフケース「バンガーブリーフ」!

本革ビジネスバッグ

英国伝統的な革素材”ブライドルレザー”を使用して創作されたブリーフケース「バンガーブリーフ」 です。

英国紳士を思わせる重厚感に加え、なんといって革素材最高峰の耐久性を有するブライドルレザー仕様 であることが人気のポイントに。末永く愛用できるブリーフバッグとして、高い人気を継続しています。

日本の革職人が丹精込めて創作しているアイテムゆえ、在庫なしの期間が長いのが難点。再入荷のタイミング に合せて購入していただければと思います。(再入荷お知らせメールへの登録は必須です。)

*素材:ブライドルレザー
*サイズ:縦28.8cm×横39.7cm×厚み9.5cm
*色彩:モスグリーン、ブラック、ロイヤルブラウン他
*価格:¥155,000円(税込み)

ブライドルレザー仕様ブリーフケース「バンガーブリーフ」の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)!

専門職・技術者に人気の「ダレスバッグ(ドクターズバッグ)」!

本革バッグ

昔は、開業医の先生が日常的に使用していたことから、”ドクターズバッグ”とも呼ばれているのが 「ダレスバッグ」です。

出し入れ口がガマ口デザインとなっているのが最大の特徴。大きく見開くことが可能で、診察機器などの 収納・出し入れが容易なことから、開業医の先生達がその機能性を重視して活用していたバッグです。

ファスナーは損傷しやすい要素となりますが、ファスナー不使用&出し入れ口が補強(がま口金具)されている ことから耐久性の高さ・丈夫さにおいては、最上位のバッグに。近年でも、専門職・技術者たちの人気アイテムと なっています。

高い耐久性と重厚感が魅力のブライドルレザー仕様ダレスバッグ「ブライドル・ダレスバッグ」!

本革ビジネスバッグ

ダレスバッグにおいても、やはり高い人気を得ているのがブライドルレザー仕様。重厚感と 耐久性の高さが大きな魅力となっているようです。

こちらは、上質なブライドルレザーを英国から輸入、日本の革職人によって仕立てられたダレスバッグ 「ブライドル・ダレスバッグ」です。発売以来、常に高い人気を得ているアイテムで、売り切れとなるのが 早く、なかなか購入が難しいのが難点です。

*素材:ブライドルレザー
*サイズ:縦31cm×横42cm×厚み15cm
*色彩:モスグリーン、ブラック、ロイヤルブラウン他
*価格:¥200,000円(税込み)

ブライドルレザー仕様ダレスバッグ「ブライドル・ダレスバッグ」の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)!

近年、自転車通勤のビジネスマンに高い人気を誇っている「片掛ショルダーバッグ」!

本革バッグ

近年、ビジネス用のバッグとして、新たに注目を浴びているのが、本革仕様の片掛ショルダーバッグです。

IT関連など普段、書類資料などをあまり持ち歩く必要のない仕事に従事している方 (資料用のバッグ・ケースは会社に保持しておくなど)にとって、自宅と会社の通勤用のバッグとして 人気を高めています。

特に、自転車通勤をしている方に、片掛ショルダーバッグは大人気。上質な本革で創作されている 片掛ショルダーバッグは、今では、立派なビジネスバッグに位置づけられています。

人気のイタリアンレザー(マルティーニ)仕様の片掛ショルダーバッグ「アーバンショルダー」!

本革ビジネスバッグ

革の素材感・美しい艶感が人気のイタリアンレザー(マルティーニ)を使用して創作された 片掛ショルダーバッグ「アーバンショルダー」です。

販売開始以来、年々人気を高めているアイテム。本物志向の片掛ショルダーバッグを求める人が 増えてきているのでしょうね。

収納・ポケットが多く、分別収納が可能なことも人気のポイントとなっています。上品さと上質さを兼ね備えている ことから、ビジネスシーンで十分活躍できるアイテムに。

*素材:マネティーニ(ミネルバボックス)
*サイズ:縦41cm×横18cm×厚み5.5cm
*色彩:オールドブラック、ブランデー、ビターチョコ
*価格:¥98,000円(税込み)

マルティーニ仕様の片掛ショルダーバッグ「アーバンショルダー」の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)!

徒歩での通勤区間の長い方に大人気の「本革仕様リュック」!

本革バッグ

リュックは、アウトドア用バッグとして、昔から人気のアイテムとなっています。そんな中、近年、健康志向に 伴い徒歩通勤・自転車通勤の方も増加。そこで人気を高めているのが「本革仕様リュック」です。

リュックはデザイン的にどうしてもカジュアル感を強く感じてしまいやすいもの。ゆえに、化学繊維素材仕様のリュックは 、ビジネスの場においては、不適切なものとなりやすいのですが、上質な本革で創作されたリュックは、スーツスタイルにも 十分適応したアイテムとなっています。

そういう意味でも、革の品質は、とても大切な要素に。

A4資料が収納可能!バッファローレザー仕様のリュック「プレステージレザーリュック」

本革ビジネスバッグ

バッファローレザー(水牛)は、水弱い革素材の中では、水の付着への強さを有する希少な革素材と なっています。

そんなバッファローレザー仕様のリュック「プレステージレザーリュック」は、突然の雨などへの 対応を考えたときに、最適な機能性を有するリュックに。

また、A4サイズの資料が余裕で入る収納力とタブレット端末などを分類収納できるポケットなど の機能性が高い支持を得ています。

*素材:バァファローレザー(水牛)
*サイズ:縦32cm×横32cm×厚み16cm
*色彩:ネイビー、ダークブラウン
*価格:¥20,520円(税込み)

バッファローレザー仕様のリュック「プレステージレザーリュック」の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)!

手軽に中身の出し入れ可能な使いやすいさが魅力の「トートバッグ」!

本革バッグ

最も手軽に中身の出し入れができるバッグと言えるのが「トートバッグ」です。出し入れ口がオープンと なっているため、大切な資料などを持ち歩くのには、あまり適したバッグとはならないものの、反面、 雑誌や所持品を簡単に出し入れできるのがトートバッグの魅力となります。

フォルムデザイン的には、カジュアル感を感じやすいため、本革素材の品質はとても大切なポイントに。 一般的なトートバッグ(化学繊維など)と比べると、かなり高価なアイテムと感じてしまいますが、 上質な本革仕様であることを最重視しておきたいものです。

また、ブレーフケース同様に”肩掛けショルダーベルト”が付属しているトートバッグが最も高い人気を 得ています。

お洒落なイタリアンレザー(マルティーニ)仕様のトートバッグ「バードキャッチャー」!

本革ビジネスバッグ

本物志向の上質感とお洒落な風合いが魅力のイタリアンレザー(マルティーニ)仕様のトートバッグ「バードキャッチャー」です。

ミディアムサイズでビジネス用途に最適なボリューム感。ショルダーベルトも付属されており、 スタイリッシュに持ち歩くことが出来るトートバッグとして高い支持を得ています。

*素材:マネティーニ(ミネルバボックス)
*サイズ:縦30cm×横42cm×厚み8.5cm
*色彩:オールドブラック、ブランデー、ビターチョコ
*価格:¥98,000円(税込み)

イタリアンレザー(マルティーニ)仕様のトートバッグ「バードキャッチャー」の商品詳細・購入はこちらから(公式SHOP)!

本革バッグCONTENTS!(関連記事)

インフォメーション。